京都・山科のニュータウンに「住民泣かせ」の急坂 乱開発、行政の基準なぜオーバー?

60年前に誕生したニュータウン、小金塚団地には住民泣かせの急坂が存在する。この急坂は高齢者の外出を阻む要因となっており、団地内の地域循環バスがその問題に対応している。地元の自治連合会が運営し、住民自身が運転や添乗を担当している。団地は坂道が多く、足腰の弱った高齢者にとっては困難な道のりとなっている。この循環バスの運行は団地の生活に欠かせないものであり、団地の住民はその継続を求めている。

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