住宅基本計画を決定!

政府は、少子高齢化や人口減少への対応に力を入れ、今後、増加が見込まれる空き家を2025年度に

400万戸に抑えるほか、中古住宅の流通や老朽化対策を進めると発表しました。

日本全国の空き家のうち売買や賃貸の対象にならない空家が約318万戸にのぼり、

2023年度には、500万戸を超える予測です。

計画の概要は、空き家の有効活用や撤去を進めていき2025年度に400万戸程度に抑える考えです。

賃貸物件の空室を子育世代や低所得者向けに「準公営住宅」の形で貸し出しする事も検討しているとの事です。

 

関連記事

京都市の空き家対策は

京都市は2007年に新景観政策を導入し、都心部を中心に高さ規制を行いました。この厳しい規制により、住宅の供給量が減少し、地価が高騰しました。その結果、……

詳細を見る

京都の銭湯守ってほしい

京都市内にある老舗銭湯「鴨川湯」が昨年秋に閉鎖されていましたが、若い2人が中心となり、7月29日に再オープンします。改修工事を行いつつも、昔ながらの風……

詳細を見る