空き家になった実家の処分に困った方は多いのではないでしょうか?
どうしてもお金が絡んでしまうので、兄妹姉妹などの
人間関係をぎくしゃくさせてしまう事が多々あります。
資産価値があればある程、取り分などで、
人間関係に亀裂が入ってしまうケースが多くなります。
また、ご両親の実家だけではなく叔父さんや叔母さん。その方に
お子様がいなかった場合に貴方の所に相続が回って来るかも知れません。
亡くなられた方に身内がおらず、生活保護を受給されている方に突然、
相続の権利が回ってきて、とても困ってしまったという例も有ります。
相続すると年間の固定資産税が多額の上、生活保護の受給分を遡って、
2年間分を返さなければならなくなり、最終的には区役所に寄付したようです。
野村総研の発表では、2033年には3軒に1軒は空家になっているという
深刻な予測を出しています。
昔のように子供が実家を引継ぐという事が、少子化や地域格差などの
問題で成り立たない今の状況では、ご自身が住んでいる所は、
ご自身が元気な段階で、最終的にはどうするのか決めておかねば、
ならない時代です。
空き家になってしまうとご身内の方、ご近所の方に迷惑がかかってしまいます。
将来の事を考えて、できるだけどうするのかを決めておくようにしましょう。
どうしたらいいのか分からないという人もたくさんいらっしゃるようですが、
そこは、不動産のプロ、野口地所にご相談下さい。
お客様のお話を聞かせて頂き、最適なご提案をさせて頂きます。
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