京都府南丹市では、空き家720軒の外観を3段階に分けて調査したところ、
スグに対応が必要な建物が約1割にのぼったという事です。
京丹波町では2010年に「空き家バンク」を立上げ昨年2015年は4件の入居に繋がりました。
また南丹市でも2014年に「空き家バンク」を設け今年3月末までに転居が18軒あったようです。
状態の良い空家でも希望する方とうまくマッチできず放置しておくと老朽化が進み倒壊などの危険性が
生じる為、特定空家対策も充実していかなくてはなりません。
※「空き家バンク」
空き家の物件情報を登録して利用希望者に紹介する制度です。