空き家について
なぜ今、空き家を放置してはいけないのか!
私共が考える空き家の管理とは、お客様のニーズに合った維持管理を行う事が、何より求められる点だという事です。今、空き家にしているが、将来的には、住もうと考えられているか。その時期はいつ頃にしようとお考えなのか。又は、将来の事は今は未定で利用するのか売却等処分するのかも今は、判断がつかない状態である等・・
間違いなく言える事は、”建物は人が住まなくなると、傷みの速度が急激に早くなってしまう”という事です。老朽化の速度を遅らせるには、少なくとも定期的に室内の風通しによる換気をする。雨漏りがしたときには、できるだけ早く改善する。白蟻の被害も人が住まない木造には住みつく環境に適する様になり、又発見も遅れる為に気がつけば手遅れになる危険性があります。定期的な確認及び湿気の除去をすること等は、最低限お家の為になる事です。逆に、近い将来住まれる(又は貸される)予定のケースは、設備等のメンテナンス、室内掃除、他 ご要望は、多岐にわたるでしょう。
お客様にとって不必要なサービスで管理コストが上がらない様に、ニーズに沿った空き家の管理をお手伝いする事が大切です。お一人お一人のご要望をお聞きして、オプションについては、適切な見積書を提出後、御判断頂きます。
知っておこう!持ち主の権利と義務
・防犯―放火、侵入、不法ゴミ投棄
・景観―ゴミ、雑草・樹木
・近隣迷惑―悪臭、害虫動物の住か、掃除
・管理義務違反―建物の落下物等による事故の損害賠償
・地域活性化の妨げ
・その他、台風、地震による倒壊
不動産は高価な財産です
所有者としての責任を果たす
行政により、解体すべきと判断された空き家は、最終的に強制撤去となります。勿論、解体費用は、所有者に請求されます。空き家が建っているままの場合でも、行政が固定資産税の減額目的(建物が建っている宅地は、固定資産税他が6分の1に減額されています)とみなされた場合に、固定資産税が6倍にはね上がる事があります。
今もり上がる空家問題
・防犯―放火、侵入、不法ゴミ投棄
・景観―ゴミ、雑草・樹木
・近隣迷惑―悪臭、害虫動物の住か、掃除
・管理義務違反―建物の落下物等による事故の損害賠償
・地域活性化の妨げ
・その他、台風、地震による倒壊