全国の空家率をご存知ですか?

「空家問題」という言葉を最近、良く耳にしますが、全国で空き家は増えているのでしょうか?

答えは、年々増加している一方です。2013年度の調査によりますと全国で約820万戸あり、空家率でいうと13.5%に上るようです。もちろんその中には、賃貸物件もあり、借手がつかない状況で空き家になっているところも含まれています。賃貸物件に関しては、オーナーさんや管理会社が管理しているので、荒廃していく心配はないのですが、それ以外の約4割の空家が問題です。前にも話させて頂きましたが、誰も管理していない空家は急速に老朽化が進み倒壊する恐れがあります。また、雑草などが伸びてしまい隣家に侵入してしまったり、敷地内に大量のゴミを放棄されてしまったり、若者が溜まったりして犯罪の温床になる可能性もあります。

実際に、庭の木が伸びすぎてしまい電線に絡まって、あわや火災になりそうになったり、上記でも述べましたが、不法投棄が増えて、悪臭を出してしまい近隣の方に迷惑をかけてしまったり、積雪の多い地域では、建物の倒壊が心配されたりと、空き家の場合は、苦情を言う相手がおらず、解決策が見つからないことが「空家問題」といわれています。ある研究の結果によりますと空家率が30%を超えると人が住む街として成立しなくなり、税収入の面で公的なサービスの効率も悪化し、治安も悪くなるといわれています。

問題の重きは放置しているという点です。管理が出来ていれば、上記のほとんどの事項が問題視されることはありません。空家をお持ちのオーナー様は、空家の管理を是非、ご検討下さい。

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